こんにちは! mikoです。
今回は「路面標示」に続いて道路標識の情報です。
最近、高速道路を頻繁に利用する機会が増えたことで
今までは全然気にならなかった「制限速度」の標識がやたらと気になりだしたのです。
と言うのは制限速度の標識は数字が変わるだけで、同じ表示だと思っていました。
それが違うんです!
違うことが気になり始めたのです。
気になっている標識
今、私が気になっている標識は
速度制限標識の下に矢印が付いているのです。
はじめは
「あれ? 速度表示の下に矢印があるのは何?」
「←左向き と →右向き があるよ!」
「どんな意味が」あるのかな?」
と思いながらも走る度に気になるのです。
気になって・・・ 気になって・・・
仕方がないのです!
やはり調べよう!
調べてみました。
道路標識の種類
道路標識には、大きく分けて
案内標識、警戒標識、規制標識、指示標識
の4種類があり、これを「本標識」と言います。
この「本標識」を補足するのに「補助標識」と言うものがあります。
私が気になった標識は
「規制標識」の下に付いた「補助標識」の矢印でした。
補助標識は、本標識を補足する役目を担っており、主に「車両の種類」や「時間」「区間」などを表しています。
補助標識の矢印は
右を向いているか、左を向いているかで意味が異なります。
右向きは「ここからです」という意味になります。
そして、左向きは「ここまでです」という意味になります。
と言うことは?
気になった標識の答え
気になっていた標識の答えは
ここから制限速度は70キロですよ・・・と、ここから表示数字の最高速度規制が始まることを示しています。
規制速度の50キロはここまでですよ・・と、ここで規制していた速度が終わることを示しています。
と言うことになります。
この他にも、速度規制の標識の上に青い斜め線が入った標識や、路面標示の数字の上に図のようなマークがあるときも、同じ意味の「終わり」を示しています。
まとめ
気になる矢印は〈最高速度〉規制標識の下に付いている矢印は【始まり】と【終わり】を示す 「補助標識」でした。
生活圏内と近場の運転歴が長かったのですが、最近高速道路を利用する機会が多くなって、
やたら道路標識が目に飛び込んできて、標識の認識薄を痛感しています。
気になることはすぐ確かめないと落ち着かない性分なので調べてみたら
意外と楽しかったです。
スピード違反をしないように、交通ルールを守り安全運転を心がけてハンドルを握りたいと思います。
それでは最後まで読んで頂きありがとうございました。
次回もお役立つ情報をお伝えしたいと思いますのでよろしくお願いします。